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京都府立農芸高等学校で訪問授業 [訪問授業]

1月26日に京都市の北西の園部町にある京都府立農芸高等学校で訪問授業「物理ゲーム館:力学の基本を学ぶ」行いました。物体に働く重力を表すのに重要となる重心の概念、および釣り合うためには力だけでなく力のモーメントの釣り合いが必要であることを説明しました。ついで、2本のフォークとコインを組み合わせたものの重心を考え、その重心をコップのふちで支えてやじろべえが作れることを示しました。その後、(1)コインとフォークでやじろべえをコップの上で作れるまでの時間の競争と(2)コップの上でスティックとフォークのやじろべえを作り、どれだけ遠くに離せるかを競争しました。1時間の授業でしたが、生徒は十分に楽しんでくれました。お世話頂いた松田直也先生、有り難うございました。
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南山城支援学校で訪問授業 [訪問授業]

11月28日に、京都府立南山城支援学校で訪問授業「なざなぜ?ふしぎ教室」を行いました。空気のふしぎを体験する二つのゲームをしました。最初のゲームでは、タンポポ型飛行体を棒に通し、うちわであおぐか送風機にかざして空高く飛ばしました。内側を虹色に塗ってもらい、くるくる回って落ちるときにできる虹のような模様を観察しました。もう一つのゲームは、ペットボトルで作った空気砲で恐竜などの的を倒すものでした。コツをつかむのに苦労した生徒もいましたが、1分間に9個の的を倒せた生徒もいました。うまくできた生徒もできなかった生徒もふしぎを十分体験してくれたものと思います。打ち合わせ・準備をやっていただいた前川さん、後藤さん、ゲームを取り仕切ってくださった辻先生、また生徒を補助してくださった先生方に感謝いたします。
追記: 学校のホームページで紹介していただきました。

UJIふれあい教室で訪問授業 [訪問授業]

京都の南にある宇治市は、お茶で有名な町で、駅前には大きな茶壺型のポストがありました。その宇治市のUJIふれあい教室で、訪問授業をやりました。「そらとぶ折り紙」、「D1グランプリ」、「フォークやじろべえ」に、みんなで挑戦してもらいました。そらとぶ折り紙は、全員うまく折れましたが、飛行実験では、天候のせいかあまり飛ばず、最長は3m50cm位でした。フォークやじろべえは、5秒以下でできた生徒がおり、びっくりしました。また、鉛筆と組み合わせて写真のようなやじろべえをつくった生徒もいました。ぬいぐるみもびっくりしたでしょうね。D1グランプリは、塩ビパイプに静電気を起こし、それでアルミ缶を引っ張って2m転がす時間を競いました。1回摩擦電気を起こしただけで、アルミ缶を2m転がせる生徒もいました。不思議な現象の体験で、好奇心を高められたものと思います。準備をやっていただいた岩崎先生、鎌田先生、有り難うございました。
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亀岡市立南つつじヶ丘小学校で体験授業 [訪問授業]

亀岡市は、京都市の西10kmにある町で、私の父の実家のあるところです。駅前の銀杏並木やつつじヶ丘の唐楓の並木は、とても綺麗でした。その亀岡市立の南つつじヶ丘小学校で体験授業をしました。6年生73人に、定番の三種の物理ゲームを楽しんでもらいました。みんな大変好奇心があり、塩ビパイプに起こした摩擦電気で、発泡ポリエチレンでつくった魚をつり上げると拍手、コップの縁でフォークとコインをバランスさせるとまた拍手で応えてくれました。落としただけで前に飛ぶ「そらとぶ折り紙」の作成では、班ごとに互いに相談しながら、苦労しましたが、完成するとすぐ飛行実験をして、折り方に工夫を加えていました。中には、何度も折り曲げて、紙が弱くなり、全く飛ばなくなった児童も。。。
 ゲームは、クラスごとに一つのゲームを行い、ローテーションで三つのゲームを楽しんでもらいました。そらとぶ折り紙の最長距離は、7m35cmでした。
 まとめの会では、各ゲームごとに3位までに賞状が渡されました。挨拶してくれた2名の代表や多くの児童が「面白かった」と声を掛けてくれました。お招きいただきました藤田校長先生、日時の設定などでお世話になった大谷教頭先生、万端の準備をしていただいた小畠先生、それに担任の杉野先生、高杉先生、鈴木先生、駅まで送っていただいた松岡先生、有り難うございました。

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綾部市立豊里中学校で訪問授業 [訪問授業]

綾部市は、京都駅から山陰線の特急で1時間強のところにある山間の町です。綾部市立豊里中学校で、「折り紙滑空体」の体験授業を行いました。全学年の80名の生徒が、熱心に物体や月の運動の話を聞いてくれました。ピンポン球を落とすとまっすぐ落ち、紙を落とすとひらひら舞って落ちるだけですが、前の方が厚くなるように工夫した折り紙を落とすと、すっと前に飛ぶのを見せると、みんなの目が輝きました。何から力を受けて、「落ちないで前に進むか」を考えるなかで、力の作用・反作用を学んでもらいました。各自に折り紙滑空体を折ってもらい、飛行大会をやりました。最長距離は5m70cmでした。梅原校長先生、杉本教頭先生、藤原先生他多くの先生に手伝って頂きました、有り難うございました。杉本先生には駅まで送って頂きました。有り難うございました。

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胡麻郷小学校の児童から訪問授業の感想文が届きました [訪問授業]

12月16日に訪問授業を行った胡麻郷小学校の5年生から、感想文が届きました。大いに「知的好奇心」が高められたようで、嬉しく思います。各自の感想文の一部を抜粋したものを以下に載せます。画像になっていますので読みにくいかも知れませんが、「ふしぎ」と思ってくれるところが違っていて、大変に参考になりました。また、私の論文を読みたいという児童もいて、頼もしく思います。
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青谷小学校訪問授業 [訪問授業]

梅林で有名な城陽市青谷にある青谷小学校を訪問し、好奇心と元気が一杯の6年生41名に「ふしぎ発見!物理ゲーム」を行いました。最初に、三つの不思議な現象を説明したのち、「そらとぶ折り紙」を制作。全員が飛行実験で大騒ぎでしたが、まっすぐ滑空させる工夫をしてもらいました。その後は、ひとつのゲームを二つの班の人が行い、ローテーションでそれぞれのゲームを行いました。熱心な児童が多く、フォークやじろべえに何度も何度も挑戦する姿は頼もしく感じました。そらとぶ折り紙の最長記録は、7m09cm!よく飛びました。先生方にはいろいろと準備をして頂きました。江上校長先生、高向教頭先生、担任の岩見先生、梅田先生有り難うございました。青谷小学校のホームページで紹介して頂きました。

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南丹市立胡麻郷小学校で訪問授業 [訪問授業]

DSCN7691.JPG京都市の北西およそ30kmの山陰線胡麻駅近くの胡麻郷小学校を訪問し、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業 ふしぎ発見”物理ゲーム”」を行いました。木造の校舎があり、昔のままの小学校の感じがとても懐かしく感じられました。
 5年生26名の児童は、素直で活発な子供ばっかりで、”落としただけで前に飛ぶ折り紙”、”コップの縁でできるフォークのやじろべえ”、”こすった塩ビパイプに飛びつく魚”のふしぎな現象に目を輝かせていました。6つの班に分かれた班対抗のゲームは、班長が取り仕切って、実施、採点をしてくれました。フォークやじろべえでは9秒でできた児童、電気さかなつりでは40匹以上釣る児童、そらとぶ折り紙では5m以上飛ばす児童もいました。最後のまとめの会では、アインシュタインの重力理論のことや静電気の力と磁石の力の違いを質問する児童もいました。体験授業を手伝っていただいた担任の高澤先生、準備をして頂き、また駅まで送って頂いた野間教頭先生、有り難うございました。
12月18日朝の学校の様子の写真を頂きました。学校に向かう坂道が歩けないくらいの大雪です。
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南山城支援学校で訪問授業 [訪問授業]

京都府立南山城支援学校の4,5,6年生16人に、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として「なぜなぜ?ふししぎ教室」を行いました。事前授業で児童のみなさんに、発泡ポリエチレンシートで魚を作って、色づけしてもらいました。チンアナゴやダイオウイカなど沢山作ってくれました。ゲームでは、その魚をペーパータオルでこすった塩ビパイプで釣りました。雨もようで摩擦電気がたまりにくい日でしたが、多い児童は、1分間で10匹ほど釣りました。二つ目のゲームは、アルソミトラ滑空体です。こちらも事前に滑空体を切り抜き、好きな絵を描いてもらいました。少し厚めの紙でしたので、クリップを2個つけて飛ばし、最長距離は4mほどでした。紙飛行機が投げなくても飛ぶことも体験し、滑空体が飛ぶことに空気が関わっていることを見抜く児童もいました。みなさんとても積極的で、目を輝かして、不思議を体験してくれました。最後にみなさんと記念写真を撮りました。沢山の準備と授業計画を作って頂いた大石先生、授業を手伝って頂いた担任の先生方、駅まで送迎して頂いた豊岡先生有難うございました。
その後大石先生から頂いた情報によると、家に帰って「今日は”ふしぎ博士”が教えに来てくれた」と話していた児童もいたようです。学校のホームページでも紹介して頂きました。

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京都府立鴨沂高校で特別授業 [訪問授業]

京都府立鴨沂高校で、特別授業「折り紙滑空体はなぜ前に飛ぶか」(2年生)、「ピンポン球のロケット」(3年生)を行いました。鴨沂高校は、御所の東隣にある1872年に創立された伝統のある高校で、私が高校生の頃最もあこがれていた高校でした。当時は小学区制のため、入学できる高校は指定されましたので、受験すらできず、今回が初めての訪問となりました。それぞれ、現象を説明しつつ、各自でワークシートに考え方や式を書き込んで、物理の考え方を学んでもらいました。「折り紙滑空体」では、各自が折った折り紙で、飛ぶ距離を競いました。「ピンポン球のロケット」は、ピン球とゴルフボールを重ねて、実験台に落とし、跳ね上がったピン球が天井に当たるかどうか競いました。みんな実験を楽しんでくれ、大騒ぎでした。担当の星原先生にはお招きいただき、また授業中ゲームの取り仕切りをやっていただきました。有り難うございました。鴨沂高校の講堂(下の写真)では、1937年にヘレンケラーが講演されたそうです。また実験室の窓から見えるのは、御所の森です。

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