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研究所紀要にISSN が付与 [研究機関]

ISSN.jpg 当研究所の紀要「衣笠科学論壇」は、すでに国会図書館において公開論文を収集すべき対象として認定されていますが、今回 ISSN(国際標準逐次刊行物番号)が付与されました。紀要が、国際的に逐次刊行物として認められたことになります。
 本紀要は、オープンアクセスジャーナルですので、誰でも投稿(査読有り)していただけます。政府に忖度しない正論の投稿を期待します。

研究所の紀要発刊 [研究機関]

RISEproc.jpg多くの出版社、メディアが政府に忖度し、自由に正論を公表する場がなくなってきている現状を憂い、その傾向を打開する一助になるように当研究所紀要として「衣笠科学論壇」を、オープンアクセスの電子ジャーナルとして発刊することにしました。多くの方に投稿して頂き、また読んで頂ければ幸いです。今後論文にdoi を付与できるように努力します。

研究不正対応チェックリスト [研究機関]

研究機関に義務づけられている二つのチェックリストを提出しました。一つは「体制整備等自己評価チェックリスト」(80数項目のチェック項目と数10ヵ所の記述欄)、もう一つは「研究不正への取組状況チェックリスト」(約50項目のチェック項目)という長いものです。以前に物性研究(電子版)に掲載されました「研究不正の深層」で分析しましたように、若手研究者の雇用問題、過度に大型の研究費の募集や「取った研究費」による研究者の評価という構造的な問題を解決しない限り、研究不正は無くならないでしょう。

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概況調査と間接経費執行実績報告 [研究機関]

研究所を設立して、ちょうど3年が経過しました。今年も研究所の概況報告を提出しました。これは、文部科学大臣指定の研究機関は、「研究機関としての指定を受けた日の翌年度から3年間」行われる調査で、研究費、研究成果の公表状況等について報告が求められました。活動の実体がないと判断されると、指定が取り消されるということです。

また、研究所に対して、「間接経費執行実績報告書」が求められました。間接経費は、会社の経理に組み込んで使用して良いことになっていますが、管理部門、研究・開発部門、その他が何にどのように使用したかの報告が求められました。これまで所属していた大学がどのように報告していたのか興味のあるところです。

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研究不正行為への対応 [研究機関]

文部科学省に「体制整備等自己評価チェックリスト」(エクセル38ページ)、文部科学省(研究公正推進室)に「取り組状況に係るチェックリスト」(エクセル13ページ)を提出しました。この1年間にも色々と研究不正がニュースになりましたが、研究環境や大学・研究所の採用の仕組みなどの社会的構造が変わらない限り、研究不正はなくならないでしょう。

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文部科学省法人設立研究機関認定!! [研究機関]

2017年1月19日 当研究所研究・開発部が文部科学省科学研究費助成事業指定研究機関として認定されました。

機関認定.jpg


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