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南山城支援学校で訪問授業 [訪問授業]

京都府立南山城支援学校の4,5,6年生16人に、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として「なぜなぜ?ふししぎ教室」を行いました。事前授業で児童のみなさんに、発泡ポリエチレンシートで魚を作って、色づけしてもらいました。チンアナゴやダイオウイカなど沢山作ってくれました。ゲームでは、その魚をペーパータオルでこすった塩ビパイプで釣りました。雨もようで摩擦電気がたまりにくい日でしたが、多い児童は、1分間で10匹ほど釣りました。二つ目のゲームは、アルソミトラ滑空体です。こちらも事前に滑空体を切り抜き、好きな絵を描いてもらいました。少し厚めの紙でしたので、クリップを2個つけて飛ばし、最長距離は4mほどでした。紙飛行機が投げなくても飛ぶことも体験し、滑空体が飛ぶことに空気が関わっていることを見抜く児童もいました。みなさんとても積極的で、目を輝かして、不思議を体験してくれました。最後にみなさんと記念写真を撮りました。沢山の準備と授業計画を作って頂いた大石先生、授業を手伝って頂いた担任の先生方、駅まで送迎して頂いた豊岡先生有難うございました。
その後大石先生から頂いた情報によると、家に帰って「今日は”ふしぎ博士”が教えに来てくれた」と話していた児童もいたようです。学校のホームページでも紹介して頂きました。

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